ホウライへの入社を決めた理由は「人」です。
学生時代に2カ月半の実務実習でホウライに来ました。その時にご指導いただいた薬剤師の先生を尊敬していたので、ホウライへの入社を希望しました。
実務実習ではアットホームな雰囲気で楽しく過ごせて、研修制度もしっかりしていたので、入社時の不安はありませんでした。
また、個人的にアウトドアが好きなこともあり、上越エリアの豊かな自然に囲まれて生活できるのも魅力の一つでした。
これまでの業務で一番大変だと感じたのは、精神的な病を患った患者様の在宅業務です。
患者様に対する言葉の使い方ひとつで、不安や混乱を招きそうになったことがあります。薬学的知識だけでなく、一人一人に寄り添うコミュニケーション能力の必要性を感じた瞬間でした。
その方は薬の過量服用があり、副作用による転倒などの問題を抱えていました。処方元のお医者様や多職種の皆様、薬局スタッフなど多くの人に協力していただきながら、無事に解決に導くことができました。
結果的に、患者様から「必要とされている」と感じる言葉をかけて頂けるようになったんです。こうした経験が自身のやりがいに繋がっています。
薬局業界が “対物” から “対人” に移行していく中で、在宅課という在宅業務専門の部署があることは、ホウライで働くことの最大の魅力だと思います。
医師との往診同行など、外来業務だけではできない経験を積むことができます。
在宅課へ配属されなくても在宅業務の研修を受けることができ、薬局に戻ってからもその経験を活かすことができます。
ワークライフバランスはとても充実していますね。アウトドアや旅行が趣味なんですよ。
週末は登山やスノーボードを楽しんだり、夏季休暇を利用して海外旅行にも行きます。じつはホウライに入社してから、約40か国に渡航した経験もあります!
私事ですが、最近結婚したばかりなので、今後は家族との時間も大切にしていきたいと思います。
まずは薬学的知識に限らず、幅広い知識を身につけて多職種との連携やコミュニケーション力を高めたいです。
服薬指導や服薬フォローはもちろん、何気ない会話から本音や悩みをキャッチすることで、患者さんだけでなく、医師など多くの方から信頼される薬剤師でありたいと思います。
業界や時代の変化に対応して、患者様から”かかりつけ薬剤師”として選んでいただける薬剤師を目指します。