こんにちは、いちご薬局の食いしん坊スタッフです♪
突然ですが皆さんは「おはぎ」は好きですか?
新潟というと笹団子が有名ですが、ほかにも和菓子の名店がたくさんあります。
そこで今日は2020年12月にリニューアルOPENした、上越・高田のおはぎ専門店「おはぎの春の屋」さんをご紹介します!
▼ この記事の目次
上越・高田「おはぎの春の屋」とは

日本三大夜桜で有名な上越・高田の高田城址公園。
「おはぎの春の屋」さんは高田城址公園の近くにお店をかまえる、地元でも珍しい出来立ておはぎの専門店です。
春の屋さんはおはぎの作り置きをせず、いつでも出来立てのおはぎが味わえます。地元では予約必至のおはぎとも言われています。
イートインあり!待望のリニューアルオープン

2011年に車庫を改装して始まったお店は、2020年12月にリニューアルオープンしました。
店内には、カウンターとテーブルのイートインスペースが設けられ、出来立てほやほやのおはぎをその場で頂くことができます。
さらに自家製プリンをはじめ、きなこ飴やさつまいもクッキーなどの手作りお菓子が新たに仲間入り。
「余計なものは入れない」にこだわって作られた、体にやさしい自然派お菓子が魅力です。
雑穀の食感と香ばしさが決め手

通常、おはぎはもち米と小豆で作られますが、春の屋さんのおはぎは他のおはぎとひと味違います。
もち米に7種類の雑穀(丸麦・黒米・ひえ・もちきび・黒豆・赤米・押し麦)を混ぜることで、雑穀特有の食感と香ばしさがプラスされ、もち米と北海道産小豆の自然な甘みを引き立たせてくれます。
また防腐剤や添加物を一切使用せず、全て国産素材を使用するというこだわりも。
健康志向派にもおすすめのおはぎ
雑穀には食物繊維やミネラル・ビタミン類が含まれています。
食物繊維は腸内環境を整えるだけでなく、血糖値の急上昇を抑制したり、コレステロールの吸収をおだやかにする作用があることで知られています。

参考:文部科学省「五訂日本食品標準成分表」
もち米や精白米と比べると糖質量に大差はありませんが、糖質の吸収を緩やかにするという点では、雑穀の方が健康志向な方におすすめです。
春の屋さんのおはぎは甘さ控えめなので、普段あまり甘いものを食べない人でもペロリと食べれちゃいます。
おはぎ専門店ならではの変わり種おはぎ

店主の手によって丁寧に作られた美しいフォルム…いつ見てもうっとりしています♡
春の屋さんの出来立てのおはぎはほんのりあたたかくて、幸せなひとときを味わえます。
おはぎ専門店というだけあって、おはぎの種類が豊富なのも春の屋さんの魅力。
定番商品は小豆・きな粉・胡麻・さくら。上越ならではのものを味わいたい方は「ヨモギ」「蓮(ハス)」がおすすめです。
ちなみにわたしのおすすめはきな粉とヨモギです♪

ヨモギおはぎは、思わず驚いてしまうほどたっぷりのヨモギが入っていて、爽やかな香りが餡子の甘みと絶妙にマッチします。
ハスおはぎは高田城址公園をイメージしたもの。
おはぎの上に桜の花びらと蓮根が乗っていて、高田のお土産としても喜ばれる一品です。
「おはぎの春の屋」へのアクセス
日本三大夜桜で有名な高田城址公園から北側に車で5分ほど。青田川近くの住宅街にあります。
- 所在地:新潟県上越市北城町3丁目16−12
- 営業時間:10時~18時(日曜・月曜定休)
- TEL:025-525-3066
※記事掲載時点の情報です。最新の営業情報は店舗にお問い合わせください。
いかがでしたか?
高田公園の観桜会は宴会禁止になりましたが、おはぎを食べて、気分だけでも春を楽しんではいかがでしょう。
上越・高田へお越しの際はぜひ一度ご賞味ください🌸