こんにちは、ホウライスタッフです♪

もうじき雨がふえる季節。カエルもよろこびますが、水虫にもうってつけの季節です。

なんとなくかゆいだけなのに水虫と診断された!水虫だと思って市販薬を使ったら悪化した!など、水虫は自己判断での治療が難しいことがあります。

 

そこで今日は、日本人の現代病の一つでもある「水虫🐛」についてお話します。

この記事のもくじ

水虫の症状とは?自己判断は危険!

「水虫」とは、白癬(はくせん)菌という皮膚糸状菌のカビが原因となって発生する感染症です。この白癬菌は、あたたかくジメジメした湿気を好み、皮膚の角質層や毛髪の成分であるケラチンを栄養として繁殖していきます。

「水虫」=皮膚のただれとかゆみと思われがちですが、足の水虫(足白癬)の場合、
かゆがるのは10%程度だと言われています。

かゆいから水虫だと思って水虫の薬を使ったけど、かえって皮膚がかぶれて悪化したなんてトラブルもよく聞きますので、自己判断で水虫と決めてしまうのは危険です。

水虫の症状は3種類ある

足白癬、いわゆる足の水虫は主に3種類に分けられます。

① 小水疱型(しょうすいほうがた)または汗疱型

足の裏に小さな水ぶくれが生じ、水ぶくれが破れると皮がむける

② 趾間型(しかんがた)

足の指の間の皮がむけたり白くふやけたりする

③ 角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)

ヒビ、アカギレのように足の裏全体が硬くなる

市販の水虫薬を購入してすでに使用している場合、専門医に受診しても顕微鏡下で白癬菌を確認しづらくなり、正確に症状を診断することが難しくなってしまいます。

また、市販の水虫薬にはかゆみ止めなど様々な成分が配合されていることが多いため、場合によってはそれらの薬剤成分によりかぶれを引き起こす可能性もあります。既に何らかの症状がある場合は、まずはかかりつけの医療機関を受診することが望ましいでしょう。

大人だけじゃない!子どもの水虫の原因とは

水虫は大人がなる病気と思われがちですが、実は子どもでも発症することがあります。かゆみを伴う水虫の場合、子どもが無意識に掻いてしまい傷になることも多いため注意が必要です。

また、手足口病など水疱がみられる病気との判別が難しいため、水虫と気づかれないことも多いようです。

お子さんの足の裏、手、頭、股にみずぶくれができる、皮がむけるなどの症状がでていたら、市販の水虫薬を使用する前に小児科や皮膚科専門医に受診しましょう。

子どもの水虫の原因は家族からの感染が7~8割だと言われています。バスマットの洗濯やカーペットの掃除、室内の湿気除去など、家族みんなが衛生面に十分注意して感染機会を少なくすることが大切です。

皮膚炎に関するお役立ちサイト⇒ 皮膚科Q&A白癬(日本皮膚科学会)