ウエストを測る

こんにちは、ホウライスタッフです♪

早速ですが皆さん、最近は体を動かしていますか?

在宅ワークが急速に広まったことで、運動不足や生活習慣の乱れを感じている方も多くいらっしゃると思います。

今回は「夏太りの原因と対策」についてお話します。

▼ この記事の目次

「夏太り」の意味とは

夏は暑くて汗をたくさんかくし、食欲が減退するから痩せる…と思う方も多いのではないでしょうか。

ところが実際にはその逆で、むしろ夏の方が太りやすいと言われています。

出典:ウーマンウェルネス研究会公式サイト「ウェルラボ」

ウーマンウェルネス研究会の調査によると、「夏太り」する人は「夏痩せ」する人の3倍も多いのだそう。

暑いから〇〇する、暑いから〇〇しないといった夏特有の生活習慣が夏太りにつながります。夏太りを解消・予防するためには原因を知ることが重要です。

※花王とPanasonicの協賛により、女性の健康づくり支援を目指して医師・専門家・企業が集い発足した研究会。

夏太りを招く5つの原因と対策

基礎代謝の季節変動グラフ

人間の体にはホメオスタシス(生体恒常性)という仕組みが備わっています。

私たちの体はこの恒常性の働きによって、外気温に関わらず体温を36~37℃に維持しています。

では、ホメオスタシスと基礎代謝にはどんな関係があるのでしょうか?

基礎代謝とは、運動や活動を行わない状態で1日に消費されるエネルギーのこと。体温維持のために消費されるエネルギーも含みます。

一般的に、体温と外気温の温度差が大きいほど基礎代謝量は増加します。

しかし夏は外気温が高いため、体内で熱を発生させて体温を維持する必要がありません。結果的に、基礎代謝が低下することになります。

夏は活動量が減少する

暑い日は外出を避けたいですよね。涼しい場所を求めて、車や電車を使うと1日あたりの活動量が減少します。

活動量の減少は基礎代謝の低下だけでなく、運動不足による筋肉量の低下にもつながります。

筋肉量が減ることで、更に基礎代謝が低下するという悪循環に陥ることも考えられます。

夏は身体の内側・外側が冷える

アイスフロート

夏は冷房のきいた場所で一日中過ごしたり、入浴はシャワーだけで済ませるという方も多いかもしれません。

熱中症予防にはクーラーや扇風機が欠かせません。しかし、クーラーは室内だけなく身体も冷やします。

夏の食事にも夏太りの原因が潜んでいます。

アイスクリーム、炭酸飲料、キンキンに冷えたビール、ざるそば…。冷たい飲食物は「内臓冷え(内蔵型冷え性)」を起こします。

内臓冷えは便秘・下痢や血行不良のほか、自律神経の乱れによる不眠、免疫機能の低下といった様々な不調の原因になります。

内臓冷えの主な症状
  • 便秘・下痢
  • むくみ
  • 片頭痛、肩こり
  • 倦怠感
  • 食欲不振
  • 不眠
  • 免疫機能低下

免疫機能が低下することで、風邪や感染症にかかるリスクが高まったり、疲労しやすい身体になるおそれもあります。

夏は食事の栄養バランスが乱れる

冷やしうどん

猛暑日が続くと、夏バテで食欲不振になることがあります。

たくさん食べてないから痩せるはず!と思うかもしれませんが、むしろ食事量の減少による「栄養不足」は肥満の大敵です。

夏は手軽に食べられる麺類や丼物など、炭水化物と糖質が多くなりがちです。栄養不足は代謝の低下だけでなく、体内の調節機能にも悪影響を及ぼします。

  • 筋肉づくりに必要なたんぱく質や必須アミノ酸
  • 糖質・脂肪の代謝を促すビタミンB群

などを意識して、積極的に摂るように心がけましょう。

夏太り解消をたすける3つの習慣

夏に太りやすく痩せにくい理由がわかったところで、具体的にどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

夏太り解消を助ける「3つの習慣」を見ていきましょう。

夏野菜の煮込み料理

「食事」代謝アップメニューを心がけよう!

食事の初めに、温かいスープや加熱調理した食品を食べて、冷えた胃腸を温かくします。

生姜やニンニク、キムチ等の発酵食品を組み合わせれば、温め効果だけでなく夏バテ予防効果もバツグン。

夏野菜をたっぷり使ったスープなら、ビタミンも同時に摂取できておすすめ!

タンパク質+ビタミンB群を多く含む食品
豚肉、レバー、マグロ、カツオ、サバ、ウナギ、イワシ、納豆など
ビタミンB群を多く含む食品
玄米、大豆、パプリカ、ほうれん草、サツマイモ、バナナなど

 

万一食べ過ぎてしまった場合は、2~3日程のうちに食事メニューを調整し、胃腸への負担を軽減するよう気をつけましょう。

むくみ・冷えを解消する

◎エアコンは室温が27~28度になるように設定

これはエアコン自体の設定温度を28度にするという意味ではなく「室温が28度」であるということ。

冷え対策と同時に熱中症対策にも注意し、ご自身の体調に合わせて無理のないよう温度調節をおこなってください。

◎薄手のカーディガンやストールを持ち歩く

自宅では気をつけていても、飲食店や電車内などは冷蔵庫の様に冷えていることがあります。外出時は薄手のカーディガンやパーカーストールを携帯すると安心です。

◎入浴&マッサージ・ストレッチ

お風呂はシャワーだけで済ませずに、少しの時間でも良いので浴槽につかるようにしましょう。

入浴後にリンパマッサージやストレッチを行えば、更に血行促進とむくみ改善が期待できます。

対策3.適度な運動で痩せやすい身体に!

炎天下での激しいスポーツや屋外活動は危険ですが、室内や涼しい環境でも、軽い運動を継続して行うことで代謝低下を予防することができます。

◎「肩甲骨ストレッチ」で効率よく脂肪燃焼

肩甲骨周りには、脂肪燃焼を活発にしてくれる「褐色脂肪細胞」があります。褐色脂肪細胞を刺激すれば、脂肪を燃焼しやすい身体に。

肩こり解消にも効果的なので、継続的にストレッチを行ってみましょう!

資料:イラストAC/Maman26さん

◎涼しい時間帯にウォーキングをおこなう

ウォーキングは身体への負担が比較的少ないため、運動が苦手な方にもおすすめです。

ランニング・水泳と比べると消費カロリーは劣りますが、腕を大きく振って肩甲骨周りを動かしながら歩くことで、全身の代謝を上げることもできます。

日焼け熱中症対策として、夕方以降の涼しい時間帯に行うこと、涼しくても20~30分おきに水分補給を行うことを意識しましょう。

◎室内で簡単な運動をおこなう

ラジオ体操、ヨガ、ストレッチは運動不足で凝り固まった身体をほぐしてくれます。血行が促進されることで、自律神経の乱れや冷えの原因解消にもつながります。

脂肪を燃焼したい!という方には、DVDや動画を見ながら行う筋トレやダンスエクササイズも効果的ですよ♪

夏太り”以外”の原因を疑う

さて、ここまで「夏太りの原因と対策」についてお話してきましたが、自己判断だけでは危険なケースもあります。

「毎日運動しているのに体重が増えた」

「炭水化物を抜いたら、急に体重が落ちて疲れやすくなった」

「むくみ対策をしても手足がパンパンにはれている」

その症状、もしかすると夏太りが原因ではないかもしれません。

例えばむくみの場合、心臓や腎臓、肝臓、甲状腺等の機能障害が原因であることも考えられます。

また、炭水化物抜きダイエットのように過度な減量を行うと、集中力が低下したり、疲れやすくなるといった低血糖の症状があらわれることもあります。

体重増加以外の症状がみられるときや、少しでも他の原因が疑われるときは、かかりつけの医療機関または薬局に相談しましょう。