こんにちは、ホウライスタッフです!

毎日、患者様とお話しているといろいろな質問をいただきますはて?

 

例えば・・・

「血圧の薬はずっと飲むの??」

「塩分の取りすぎはどうしてよくないの??」

など血圧に関する質問も。

そこで今日は「高血圧」についてお話します!

記事の目次

血圧の薬は飲み続けなきゃだめ?

A. ”継続して飲んでいただくことが多い”です。

 

例えば風邪をひいたとします。

風邪はウィルスや細菌の感染によることが多いため、発熱や咳、鼻水と言った症状がでます。このときには抗生物質や解熱剤、咳止めなどの薬を飲みます。体の抵抗力や薬の作用によってウィルスや細菌が体内からいなくなれば風邪の症状は完全に治るので、治ってしまえば薬を飲む必要はありません。


一方、高血圧は…

血圧が高くなる原因として、長年の生活習慣や体質等が考えられますそのため、風邪のようにウィルスや細菌がいなくなれば完全に治る、といったことが少ないのです。

 

血圧の薬は「血圧が下がった状態にしておくもの」と考えていただくと良いと思います。よって、薬の服用を中止してしまうと血圧はまた上がってしまいます

 

ただし、肥満や過度のアルコール・塩分の摂取など、生活習慣に潜む原因を改善することで薬を飲まなくてもよい程度に血圧を下げることが出来れば、薬の服用を中止することが可能です。

また、冬場は寒くて血圧が上がるが、夏場は血圧が正常という方は、夏場だけ薬の服用を中止することが可能な場合もあります。

動脈硬化による脳卒中や心筋梗塞などを予防するためにも、血圧の薬は継続してお飲みいただくことが大切です。服用の中止にあたっては、主治医の先生とよく相談しましょう!

 

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塩分の取りすぎはどうしてよくないの?

体の中の水分は約0.9%の濃度の塩水です。血液も多少の個人差はありますが、だいたいこの程度です。私たちの体は、この「0.9%」の状態を常に保とうとしています。

「0.9%」となると・・・1リットルの水に9gの塩分が溶けていると言うことで、かなりしょっぱいです!!

 

ここから応用編。

例えば、食事などから9gの塩分を体に取り入れたとすると、

体内の塩分濃度を0.9%にするには約1リットルの水が必要です。

つまり、塩分を9g摂ると体に1リットルの水が溜まるということ。

 

塩分・水が体に溜まらないように尿として体の外に出しているのですが、塩分をたくさん取りすぎるとそれでは追いつかず、体に塩分・水が溜まってきます。当然、血液の水分も多くなり、その結果、血圧が上がります。

これが「塩分の取りすぎは良くない」の答えです。

 

今回は、患者様から多く寄せられる「血圧」について簡単に解説させていただきました!

なぜこの薬を飲む必要があるの?いつまで飲めばいいの?など、不安や疑問に思うことがありましたら、いつでもお気軽に薬剤師にご相談ください。