こんにちは、ミユキ調剤薬局スタッフです🍀

新型コロナウイルスの感染予防には、毎日のこまめな手洗いが欠かせませんよね。

でも、ふと自分の手を眺めてみると手荒れやらちょっとシワシワになっているような……そこで重要なのが ハンドケア👏

 

今回は「ハンドクリームの選び方&正しい塗り方」についてお話します!

この記事の目次

手荒れの原因を探ることから始める

手荒れの原因は必ずしも乾燥によるものとは限りません。乾燥と思い込んでいたら、実は手湿疹だった!なんてことも。まずはご自身の手荒れの原因を知ることから始めましょう。

主な手荒れの原因は【乾燥・アレルギー・刺激】

  • 手洗い石鹸、食器用洗剤の使用による乾燥
  • アルコール消毒液の使用による乾燥
  • ゴム手袋の使用によるアレルギー反応
  • 刺激性が原因の手湿疹

水仕事やアルコールによる乾燥が原因の場合は、手袋を着用したり、ハンドクリーム(保湿剤)をこまめに塗り直すことが効果的。日頃からハンドクリームを使う習慣を身につけて、手が乾燥してしまう前に保湿することが重要です。

一方、アレルギーや手湿疹の症状がある場合は、市販のハンドクリームを塗り続けることで症状が悪化する可能性もあります保湿しているのに手荒れが治らない、手が痒くなってきた、症状が悪化したなどの場合は、かかりつけの医院または薬局に相談しましょう。

ハンドクリームの種類と症状別の選び方

ハンドクリームは種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか?

薬局やドラッグストアで売られているハンドクリームには、保湿系ビタミン系尿素系の3種類があると言われています。あくまで大まかな分類ですが、それぞれ期待できる効果が異なりますので、ご自身の症状に合わせて選びましょう。

【保湿系】手のかさつきや乾燥に効く

セラミドやスクワランなどの保湿系成分が配合されており、手のかさつきが気になる方や、白っぽい粉がふきやすい方におすすめです。

香りにこだわっている商品が多いのも特徴で、仕事用や寝る前用など、好みの香りをシチュエーションごとに使い分けるのもいいですね♪

<成分> セラミド、コラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸、シアバターなど

<市販品> ロクシタン、クナイプ、花王『ニベア』、ユニリーバ『ヴァセリン』、メンソレータム『薬用ハンドベール』など

 

【ビタミン系】ひび割れやあかぎれを修復する

血液の流れを改善するビタミンE、肌の再生を促すビタミンB2,保湿効果のあるビタミンCなどが配合されたもの。指がガサガサしている方や、ひび割れやあかぎれに悩んでいる方におすすめです。

<成分> ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンC

<市販品> ユースキン『ユースキンA』、キスミー『薬用ハンドクリーム』、ロート製薬『メンソレータムメディカルビタミンクリーム』など

 

【尿素系】ゴワつきを柔らかくする

尿素には高い保湿力に加えて角質をやわらかくする働きがあります。指先や手の甲がゴワゴワしている方におすすめです。

ただし敏感肌の方は、尿素がかえって肌のバリア機能を低下させる可能性があります。また、ひび割れなど重度の手荒れがみられる場合は尿素が傷口に入り込んで症状を悪化させてしまうことがあります。ゴワつき以外の症状がある時は使用しないように注意しましょう。

<成分> 尿素

<市販品> 興和薬品『ケラチナミンコーワ20%』、花王『アトリックス 尿素10%クリーム』、資生堂『尿素10%クリーム』など

【今すぐできる】ハンドクリームの正しい塗り方

①ハンドクリームを手に適量とる ※適量は次の通り

  • チューブタイプ…2~3cm程(人差し指の先から第一関節まで)
  • 缶タイプ…1.5~2cm程(濃い目のクリームは、油っぽくならない程度に量を調節する)

数秒ほど両手ですり合わせて温める

③手の甲全体にクリームを広げる

④指1本1本、シワに沿って付け根から指の横、関節、爪の周りに擦り込むように塗る

⑤両手の指を組んで滑らせるように擦り込み、指と指の間までしっかりクリームを伸ばす

ハンドクリームを手のひらで温めてから塗ることで、お肌への浸透力がアップします。塗り忘れがちな爪の周りは、乾燥するとささくれや爪割れの原因にもなります。面倒に感じても、塗り残しのないように指1本ずつ丁寧に塗りこむことが大切です。

毎回はできない!という方は、寝る前の1回だけでもこの塗り方を実践してみてください♪👏