2011年4月
公益社団法人日本医師会により組織される災害医療チーム「JMAT」に参加。

新潟県医療救護班として東日本大震災の被災地に派遣され、お薬の処方・調剤を通して支援活動を行いました。

私が参加した新潟県医療救護班は2チームに分かれ、

医師3名、看護師1名、事務員2名、薬剤師1名

で構成されました。

 

医師たちも限られた医療資源の中で診療を行い、当然、薬も一部に限られたものでした。

またそのような環境下ですので、慢性疾患の患者さんに対しても、今まで飲んでいた薬とは異なる薬を処方・調剤することになります。

この場合、従来の良好なコントロールが維持できるとは限らず、患者さんの安心を担保することができるのは私たち医療従事者だと考えます。

 

患者さんへの指導を通し、アドヒアランスの向上・コンプライアンスの維持のためにも、われわれ薬剤師は重要な役割を担っていたのではないかと思います。

薬剤師としてチームに貢献できたことは今後の大きな自信につながりました。

 

参加前は自分に何ができるのか不安に感じることもありましたが、今は、被災地にも薬剤師が必要だったと確信しています。

各地の報告では、薬剤師不在のチームもあるようでしたが、より良い活動・医療を提供するためにも、今後も切れ目ない薬剤師の支援活動が続くことを祈っています。

 

最後にこの活動に参加するにあたり、ホウライの皆さまから支援いただけたことにも感謝しております。ありがとうございました